ラミネート業務や、その時間削減を解決する耐水紙「パウチフリー」とはどんなものなのか。

加工や制作など、ラミネート業務の業務効率化を検討されていませんか?

昨今「働き方改革」により事業の見直しを行う中で、多くの企業様が製作の内製化や業務効率化を検討されています。
そのなかでもラミネート作業・ラミネート加工に対して時間短縮や業務効率について悩まれれている企業様や店舗様が今でも少なくありません。

そんな企業様や店舗様へおすすめな耐水紙「パウチフリー」です。

販促製品総合WEBカタログではかねてより耐水紙の取り扱いをしておりましたが、2018年夏にラインナップ変更をいたしました。
このパウチフリーについて改めてそのメリットと特徴をご紹介いたします。

耐水紙 パウチフリー(ラミネートが不要になる耐水紙)

ラミネート業務に携わる現場の声は?

まずラミネートとは、プリントした用紙に、専用のラミネートフィルムラミネーターという機械でプレス(熱で吸着させるタイプと、圧力で吸着させるタイプ)し、コーディングすることです。

コーティングにより、雨や湿気の多い場所でも利用できる耐水性、屋外に慶事してもプリントしたインクに直接外気が触れないので劣化しづらくなる耐候性が備わります。耐水性も耐候性も、プリント素材、ラミネートフィルムラミネーターによって大きく変わってきますが、他にも破れづらくなる耐久性や、硬化するラミネートの場合は加工しやすくなるなどのメリットがでるものもあります。


※ラミネート作りに関する記事はこちら

販促物や商品POP、プライスカード、工場の掲示物、お祭り、スーパー銭湯などなど、小売店だけでなくあらゆる場面で利用されているラミネート。
しかし、これらをつくるためには裏では、決して少なくない量の業務が発生します。

手順1. 必要なものをプリンターでプリント
手順2. ラミネートフィルムの用意
手順3. ラミネーターの立ち上げ
手順4. ひたすら挟み込み、プレス
手順5. ラミネート機の片付け、メンテナンス
手順6. そして完成

販売促進、従業員やお客様の案内にどうしても必要な物なので必要な作業ではありますが、正直手間は否めません。

更に、現場ではこんな悩みも少なくありません。実際にラミネートをされたことがある方であれば、これ以上に様々な「困った」ご経験あるのではないでしょうか。

  • 「明日までに●●枚ラミネートをしなければならない」
  • 「プライスカードを作るのに3時間も掛かってしまった…」
  • 「連続使用時間が決まっている機器のため、連続して作業できず中断してしまう」
  • ラミネーターが詰まり、仕事が止まった」
  • ラミネーターが故障し、修理費用が必要になった」
  • 「時間までに商品POPが作れず、残業で人事部から怒られた…」

これらの課題を解決!フジテックスのパウチフリー

ズバリ、フジテックスの耐水紙「パウチフリー」であれば、レーザープリンターで印刷するだけで耐水性のあるプリント物を作成可能がです。

…つまり、ラミネート業務が不要になります。

今迄ラミネートでかかっていた、ラミネーター準備、プリント、ラミネート作業、乾燥、メンテ…とかかっていた作業が、なんとプリントだけで終わります。
その技術や特性は後述しますが、パウチフリーには大きく分けて2つのメリットがあります。

メリット1. 時短に貢献!

耐水紙の印刷は、レーザープリンター利用だけで生産可能です。
つまり、ラミネート自体を行う作業時間が不要になります。
他にもラミネーターを利用する場合は、設置・片付けの時間、乾燥待ち時間、時にある故障やラミネートフィルムが切れていたなどでの中断などの時間が一切不要になるため、大幅に作業者の業務時間を削減できます。

例えばホームセンターなど屋外で販売する場合、プライスカードにラミネートがどうしても必要になります。
おそらく本部また自分たちでデータを作成し、プリント、ラミネート、カッティング(加工)、そして貼り付けと、おおまかでも4つの工程が必要になり、おそらくラミネートする時間の割合は少なくないでしょう。

耐水紙を利用すれば、プリント、カッティング(加工)、そして貼り付けと、ラミネートの作業が丸々なくなります。
また、失敗しにより途中で一部やり直しなども起こる事もありますが、作業が1つない分、失敗のリスク軽減にもつながり、生産性の向上にも期待できます。

メリット2. コストダウンに貢献!

ラミネートを行う場合、ラミネーター本体代、毎回かかるラミネートフィルム代、ラミネーターのメンテナンス代…などラミネーターを保持運用するだけでもコストがかかります。
耐水紙(パウチフリー)導入でラミネート作業にまつわる材料費をカット可能です。

そして削減できるのは材料費だけではありません。ポイント1の通り、時短にもつながり生産性の向上にも期待できるため、ラミネート作業にかかわる時間削減による、人件費などのコスト削減にもつながります。

パウチフリー®は実際にどんなものか

ここまで文章で説明してしまいましたが、実際にパウチフリーがどんなものかご説明いたします。
なお、実際に試してみたい、プリントしてみたいという方にはお試しサンプルで、PETタイプ(10枚入り、20枚入り)マットタイプ(10枚入り)も通販サイトにて販売しております。

パウチフリーには3タイプございますが、今回はその中でも「マットタイプ」をご紹介。マットタイプの耐水性を実際に調べてみました。

左が普通紙にプリントした写真たち、右が耐水紙にプリントした写真たちです。品質はかわりません。

早速お水をぶちまけてみようと思います。準備したのはごくごく普通の水道水です。
左が普通紙、一般的に企業や家庭で使われるレーザープリンター用の普通紙です。右がマットタイプの耐水紙です。

せっかく綺麗にプリントした写真たちが水浸しに…水を垂らした時点ではある程度、普通紙も耐水紙も水をはじいているのがわかります。
しばらくたつと普通紙のプリントされていない白い部分に水が浸透していくのがわかります。
プリントしている部分、インクの載っている部分は、まだはじいたままのようです。右側の耐水紙はプリントされていない白い部分もインク部分も水をはじいているみたいです。

しばらくたったので、ふき取りたいと思います。まずは普通紙の耐水性をチェックです。
プリントしていない部分はかなり染みてしまっているのが明らかにわかります。

ふき取りました。中央部分は水が染み染みです。今回はすぐに優しくふき取りましたが、拭き方によっては表面がボロボロになってしまいそうでした。
心が痛いですが、ふき取り後の耐久性を調べました。両端をもって引っ張ると…濡れたところから簡単に敗れてしまいました。
濡らすことを想定していない普通紙なので当然といえば当然ですが、これが普通紙です。

続いて耐水紙の耐水性をチェックです。水を垂らしてから、さらに普通紙の検証中も水を垂らしたままでした。
普通紙のときは「あ!染みてる!」という状態だったので優しく拭き取るようにしましたが、耐水紙は普通紙の時以上に、多少こすりながらギュウギュウとふき取ってみます。

ふき取り終わりました。見た目だと染みているようには見えません。それよりどこが濡れていたかわからないくらいです。ふやけてもいません。
写真のように指で上下にから引っ張ってみても破れません。

こちらは濡らして引っ張った後の結果です。左が普通紙、レーザープリンター用の普通紙です。右がマットタイプの耐水紙です。

普通紙は—

普通紙はプリントしていない部分は特にもろくなってしまっていました。
拭いた時点ではプリントがにじむなどはなかったですが、拭いただけではふやけたり、力を加えると破れてしまったりと、もしこれを何かに使うのであればプリントし直したほうがよさそうです。

耐水紙は—

耐水紙はプリントした時と見た目もほぼ変わらない状態、力を加えてもほぼ変化ない状態を保っていました。
水をはじきm紙に浸透させていません。

なぜ耐水が可能か、パウチフリーの種類は?

耐水紙には大きく分けて「フィルム/紙」2種類の素材を利用しています。
フジテックスではこれらを調整し、2種類の耐水紙「パウチフリー」を取り扱っております。

PETタイプ

100%フィルムでできた耐水紙です。実際紙質の部分はありません。耐水力は非常に高いです

マットタイプ

フィルムは利用していませんが、紙自体に水が染みづらい成分の含む素材を混ぜた耐水紙です。
この成分のおかげで、水自体が紙にしにないため、インクがにじむことを大きく抑えられます。

どんな場所、用途でオススメか

2種類のパウチフリーがありますが、それぞれ推奨できる利用場所は変わってきます。

PET

耐水性が高いので屋外での利用に最適です。薄手タイプなので、大量プリントする掲示物やプライスカードなど大量プリントする販促物やプライスカードに最適です。

マット

マット調で落ち着いた雰囲気を出せるタイプです。彩鮮やかなポスターや案内図、工場内での掲示など屋内で人目に多く触れる場所に最適です。
 

耐水紙のデメリットラミネートのメリット

耐水紙を魔法のツールのように書きましたが、ラミネートには耐水紙にはないメリットがあります。 それは耐久性です。
ラミネートの場合は専用フィルムでコーティングするため、紙自体は外気にさらされることがなく、長期利用しても色の劣化や素材の劣化は少なくなります。 また、フィルム自体が紙より破れにくいため、ラミネートしたものはやぶれづらいなどのメリットもあります。
長期で常に水分などにさらされる環境に設置するものは、ラミネートを使ったほうが良いでしょう。

まとめ

昨今、連日のように「働き方改革」についてニュースや様々な手法・ツールが飛び交っています。
制度の見直しも重要ですが、一人ひとりの労働生産性を上げていくことも大きな課題です。 限りある時間やコストを、どのように生産性の高い、効果の高い業務にあてられるかは、経営者だけでなく現場で働く方々の課題でもあります。

業務効率化や内製化によるひとつのツールとして、この耐水紙「パウチフリー」が皆様のお役に立てれば幸いでございます。

販促製品総合WEBカタログ(フジテックス)では、プリント・販促物に関して耐水紙はもちろんオートラミネーターなど様々な提案が可能です。プリントだけでなく、状況に合わせた販促物や便利なツールのご提案、効果の出るツールのご提案、販促物作成・加工のご相談も承っております。

企業様によって課題は「コスト」なのか、「時間」なのか「効率化」なのか、それともまず何が課題なのかお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
フジテックスではお客様にとってベストな提案を行います。お気軽にご相談ください。

耐水紙 パウチフリー(ラミネートが不要になる耐水紙)

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