新たな販売先を開拓するために、RPF化を検討。
株式会社田辺商会 様
- 業種
- 解体工事、廃棄物の収集運搬・中間処理など
- 主な対象物
- 廃プラスチック
- 目的
- 新たな販売先の開拓
- 導入設備
- RPF製造設備 DYZZER
設備導入のきっかけ
株式会社田辺商会は山口県宇部市で解体工事を中心に、産業廃棄物、一般廃棄物の収集運搬・中間処理を行われている会社様です。
これまで廃プラスチック類については破砕を行い、セメント会社へ持ち込みを行っていた田辺商会様。処理量が増加し、セメント会社側の受け入れ可能量が満杯近くなってきていたことから、新たな廃棄物の出し先の検討がはじまりました。
フジテックスを選んでいただいた理由
以前二軸破砕機ですでにお取引があり、その際の提案や納品設備に関して満足いただいており、また設備購入の際に使える補助金の提案もあったことから再度フジテックスにご相談をいただけました。
今回課題の解決策としてすでにRPF化の構想が上がっており、フジテックスからは小型RPF製造設備「DYZZER」をご提案いたしました。
まだ導入して間もないですが、今後は受け入れ先の条件に応じた投入材料の調整などが必要になりますとコメントを頂いております。
今回見事「事業再構築補助金」にて採択されました！
最新の補助金情報について気になる方は、お気軽にお問合せください。
今後の展望
今回リサイクルの新しい取り組みを始めたことで、現場の社員の意識やモチベーションも更に向上していくと思います。今後も新しいチャレンジを続けていきたく、またその過程で地域活性化にもつなげられる魅力的な会社を目指していきたいと意気込みをいただきました。
▲設備の全体像
▲処理前
▲処理後
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