「TanaConnect®」が経営判断を加速。リアルタイム監視と信頼のサービスでダウンタイムを最小化。
| お客様名 | Tire Reclaim 様 |
|---|---|
| 目的 | 廃タイヤの収集・リサイクル、運搬効率の向上 |
| 導入設備 | TANA Shark 440DT |
| 導入国 | アメリカ |
| 主な処理物 | 廃タイヤ |
導入前の課題
太平洋岸北西部でタイヤリサイクル事業を展開する同社にとって、収集したタイヤの運搬コストが大きな課題でした。 「タイヤを丸ごと運搬するのと比べ、サイズを縮小できることによる収益性は、当社の成功の根本です」とCraig Hunter社長は語ります。 そのため、各地の現場に赴き、その場で効率よくタイヤを減容できる、信頼性の高い自走式破砕機が必要でした。
導入の決め手
現場でタイヤを破砕し、輸送効率を高めるというビジネスモデルに、TANAの自走式破砕機が最適であると判断。 また、破砕と同時に金属を選別できるクロスベルト磁選機も、回収金属の再販という新たな収益源を生む点で評価されました。
△破砕の様子
導入後の効果
TANAの導入により、運搬コストの課題は解決。さらに、Hunter社長はTANAのスマート機能「TanaConnect®」を高く評価しています。
TanaConnectシステムにログインすることで、リアルタイムに破砕機の稼働状況を可視化したレポート、故障情報などを提供してくれるため、オフィスからPCの画面越しに破砕機の稼働状況を確認できます。
また、万が一の際も、メーカーのサービス部門と現地のオペレーターが直接連携し、リアルタイムで修理のアドバイスが得られるため、ダウンタイムはごくわずか。
「TANAのカスタマーサービスは、期待をはるかに超えています」と、ハード・ソフト両面でのサポート体制がビジネスを支えています。
※処理能力は対象物の状態、機械の状態によって変わります。状態によっては仕様通りの能力が出ないことがあります。
※仕様は改善・改良のため予告なく変更する場合があります。
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