「廃棄物を価値へ」。ラテンアメリカ最大手が選んだTANAの汎用性と、事業を支えるサービス体制。

お客様名 Solví 様
目的 RDF製造
導入設備 TANA Shark 440DT
導入国 ブラジル
主な処理物 汚染度の高い混合廃棄物、布、織物、ゴムなど

導入前の課題

ラテンアメリカ最大手の廃棄物処理管理会社であるSolví社は、廃棄物を資源と捉え、RDF製造を推進していました。
しかし、初期の取り組みでは、ブラジルの「土や泥、油分などの汚染度の高い廃棄物」に既存の機器が対応できず、コンベアの詰まりや排出部の閉塞、高いメンテナンス要求といった問題が頻発。深刻な危機トラブルに悩まされていました。


導入の決め手

これらの課題を根本から解決するため、より堅牢で適応性の高いソリューションを模索した結果、TANAの破砕技術に行き着きました。

決め手は、その卓越した「汎用性」です。布、織物、ゴムなど、従来機が苦手としていた多様な素材を確実に処理し、RDF基準を満たす50mmの製品を安定供給できる性能が実証されました。
また、機械の品質だけでなく、現地代理店(Máquina Solo社)によるアフターサービス体制も、事業継続の観点から重要な選定理由となりました。


導入後の効果

TANAの導入により、Solví社は複雑な廃棄物環境でも安定したRDF製造ラインを構築することに成功。

セメント産業へのクリーンエネルギー供給を通じて、顧客の業務効率改善にも貢献しています。 タイムリーなメンテナンス対応、スペアパーツの納入、専門的なオペレータートレーニングといったTANA社の手厚いアフターサービスを現地代理店と通じて提供することによりサポート体制が事業成功の鍵となっています。

※処理能力は対象物の状態、機械の状態によって変わります。状態によっては仕様通りの能力が出ないことがあります。
※仕様は改善・改良のため予告なく変更する場合があります。

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