空調設備会社様へ発泡ス-チロール減容機を導入、 事業所のスペース問題と処分コストを同時に解決
空調設備会社 様
目的 | 処分コスト削減 |
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導入設備 | 発泡スチロール溶融機 スチロールポストSPB-20 |
業種 | 空調設備設置工事 |
主な処理物 | 発泡スチロール |
導入のきっかけ
増え続ける発泡スチロールが経営課題に
同社では、事業の根幹であるエアコンの設置工事に伴い、緩衝材として使用されている発泡スチロールが大量に発生していました。その量は1ヶ月にフレコンバック6〜10袋にも及び、事業所の保管スペースを大きく圧迫。
かさばる発泡スチロールは景観を損ねるだけでなく、現状では費用をかけて専門業者に処分を依頼しており、コスト面でも大きな負担となっていました。
▲保管スペースを圧迫する発泡スチロール
選定の決め手は省スペース設計と「ほったらかし運転」
数ある製品の中から当社の減容機をお選びいただいた理由は、大きく2つあります。
1.コンパクトな設計 限られたスペースにも設置できるコンパクトさを高く評価いただきました。これにより、既存の作業動線を妨げることなく、効率的な減容作業が可能になります。
2.手間のかからない自動処理 一度にまとめて発泡スチロールを投入すれば、あとは機械が自動で減容処理を行います。つきっきりになる必要がないため、他の業務をこなしながら処理を進められる手軽さも、選定の重要なポイントとなりました。
▲投入後の様子
今後の展望
今回の導入により、長年の懸案であった保管スペースの問題と処分コストの課題が解消されます。さらに、これまで費用をかけて捨てていた発泡スチロールが、減容・インゴット化することで有価物として売却できるため、新たな収益源となることも期待されています。

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