「処理不可能」だった廃棄物を「年間1.2億円の利益」に。投棄コストを収益源に変えたTANAの破砕・分離技術。

お客様名 埋立地オペレーター 様
目的 環境負荷の低減、コスト効率化、多様な廃棄物処理
導入設備 TANA Shark 440
導入国 フランス
主な処理物 ラガーワイヤー(製紙工場のパルプベールから出る金属ワイヤーとプラスチックの混合物)

導入前の課題

こちらのお客様は、製紙工場から排出される「ラガーワイヤー」の処理に頭を悩ませていました。 ラガーワイヤーとは、パルプベールに巻かれた金属ワイヤーに、プラスチックやパルプの残留物が固く絡みついたもので、その分離は「ほぼ不可能」とされていました。 そのため、従来はコストをかけて埋立処分するしかありませんでした。


導入の決め手

この「コストのかかる廃棄物」を「利益を生む資源」に変えられないか模索しており、TANA Sharkのトライアルを実施。 TANAの強力な「切断」技術は、ワイヤーとプラスチックの塊を細かく破砕し、さらに破砕時の熱が湿ったパルプ残留物を乾燥させる効果も発揮しました。 これにより、破砕後の磁選機や風力選別機による「金属」と「SRF(固形燃料)」の分離が初めて可能になりました。


▲投入後の様子

導入後の効果

TANA Sharkの導入は、全く新しいビジネスモデルを創出しました。 これまで投棄するしかなかった年間10,000トンの廃棄物を処理し、回収した金属(約50%)を1トンあたり150ユーロ以上で売却。 残りのSRFも燃料として活用できるようになり、年間で750,000ユーロ(約1.2億円)もの利益を生み出す事業へと転換させることに成功しました。

TANA Sharkが持つ、他の材料(木材、プラスチック、タイヤなど)も処理できる汎用性も評価され、さらなる事業拡大の可能性も開かれています。

※処理能力は対象物の状態、機械の状態によって変わります。状態によっては仕様通りの能力が出ないことがあります。
※仕様は改善・改良のため予告なく変更する場合があります。

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