電動TANA Shark導入。「グリーンな思考」を掲げる企業が選んだ、持続可能性とコスト効率の両立。

お客様名	CleanR Verso 様
目的	環境負荷の低減、コスト効率化、多様な廃棄物処理
導入設備	電動式 TANA Shark 440ET
導入国	ラトビア
主な処理物	タイヤ、木材チップ、建設廃棄物

導入前の課題

ラトビアで廃棄物管理事業を展開するCleanR Verso社は、企業の核心的価値として「グリーンな思考（環境配慮）」を掲げていました。以前から下請けとして依頼している中間処理業者が使用するディーゼル式のTANA Sharkの性能は認識していましたが、自社で導入するにあたり、環境責任とコスト効率をさらに高いレベルで両立できるソリューションを模索していました。

導入の決め手

市場を調査した結果、「TANAが我々のニーズに最適だ」と確信し、電動式のTANA Shark ETモデルの導入を決定しました。決め手は、ディーゼル式と比較した際の明確な優位性です。具体的には、「低エネルギー消費」「メンテナンス要求の低減」「環境に配慮した（排出ガスのない）運用」、そして「500時間という長い運転サイクル」が、同社の価値観と事業効率化の要求に見事に合致しました。

▲投入後の様子

導入後の効果

電動TANA Sharkの導入は、同社の持続可能性へのコミットメントを体現するものとなりました。タイヤや木材チップ、建設廃棄物など、広範な廃棄物を効率的に処理しながら、エネルギー消費と環境負荷の大幅な低減を実現しました。電動TANA Sharkは環境面と経済面の両方で期待通りの成果が出ていることを高く評価しています。

※処理能力は対象物の状態、機械の状態によって変わります。状態によっては仕様通りの能力が出ないことがあります。
※仕様は改善・改良のため予告なく変更する場合があります。