バイオマスペレット
商品コードE141
売却単価UP・飛散しにくく、機械散布に最適。人気のペレット堆肥を製造できる。
ペレットの事例
- 鶏糞堆肥(含水率20.8%) φ6mm
- 有機配合肥料(含水率8.1%) φ6mm(かさ比重0.82)
- 廃プラ+汚泥 φ12mm
- 製紙スラッジ(加水30%) φ5mm(保温材)
- 木くず+樹脂 □20mm
- 木くず(含水率18%・針葉樹) φ6mm
- ペットボトルラベル φ10mm(減容率1/30)
- 炭(電線被覆材・含水率32%) φ5mm(かさ比重0.66)
- 塩ビ削り屑 φ5mm(減容率1/15)
- 紙おむつ φ3mm(猫砂)
ペレット製造フロー図
汚泥・堆肥ペレット化装置の特徴
- 円錐形ローラーにより、ダイスとのスリップがなく原料を均一な圧力で押し出すことができるので、常に安定したペレットが製造できる。
- 円錐形ローラーがダイス上を回転する圧力が常に一定しているので、ダイスの偏摩耗がなく、寿命が長い。
- 肥料・飼料から、化学工業製品や産業廃棄物など、広い分野に対応でき、更に処理能力が大きい。
- コンポストプラントとの組み合わせにより、良質な堆肥のペレットが簡単にできます。
- ロスがなく原料を高能率に処理できるので、消費電力が少なくて済む。
ペレットにするメリット
粉末状の場合、堆肥の散布時に、飛散や人体への付着も考慮しないといけません。 しかし、ペレットの場合、上記の問題もなく、機械による散布がしやすく、雨などで一気に流出せずに 徐々に土壌に染み込むので、土にも良いです。 そのため、粉末状の堆肥よりも単価が高い傾向があります。造粒原理
2~4個の円錐形のローラーが、ダイス上を公転しながら自転し、原料をかき込み、ダイスの中に強制的に押し込むことにより造粒されます。 また、円錐形ローラーには溝加工が施されていて原料をしっかり捉えます。ローラーが円錐形なのでダイスとのスリップがなく減量を均一な圧力で押出し、カッターで一定の長さにカットされ、ペレットとして排出されます。
バイオマスペレットの主仕様
処理能力 | 800kg/h~2000kg/h |
---|---|
成形物 | 堆肥 |
モーター | 55kW~75kW |
ダイス径 | Φ600 |
※処理能力は対象物の状態、機械の状態によって変わります。状態によっては仕様通りの能力が出ないことがあります。
※仕様は改善・改良のため予告なく変更する場合があります。
バイオマスペレットについてお問い合わせ
関連する製品
製品カテゴリーから探す
サービスから探す
処理対象物から探す
使用場所から探す