ホーム » 特集・コラム » まだ常識を疑わない?進化したアルコール製剤「Nスタープレミアム」で始める、一歩先のウイルス対策
まだ常識を疑わない?進化したアルコール製剤「Nスタープレミアム」で始める、一歩先のウイルス対策

まだ常識を疑わない?進化したアルコール製剤「Nスタープレミアム」で始める、一歩先のウイルス対策

「アルコールはノロウイルスには効かない」 「アルコール濃度が高くないと意味がない」

感染対策の現場では、このような情報が今もなお根強く残っています。しかし、それは数十年前に発信された情報が元になっており、アルコール製剤は日々進化を続けていることをご存知でしょうか。今回は、「Nスタープレミアム」を例に、現代の感染症対策に求められるアルコール製剤の選び方について解説します。

一般的な商品との比較:「Nスタープレミアム」が解決する課題

従来のアルコール製剤には、「ノロウイルスへの効果がない」「手荒れが気になる」「保管に手間がかかる」といった課題がありました。

課題一般的なアルコール製剤(旧来の認識)Nスタープレミアムの解決策
ノロウイルスへの効果効果がないと認識されているものが多いノンエンベロープウイルスにも効果を発揮
手荒れ・使用感アルコール濃度が高く、手荒れやべたつきが気になる保湿成分配合で、手肌に優しくべたつきも低減
保管・取り扱い消防法上の危険物で、保管制限や許可が必要な場合がある消防法上の非危険物で、保管・取り扱いが容易

進化するアルコール製剤。カギは「処方」にあり般的な商品との比較:「Nスタープレミアム」が解決する課題

かつては効果がないとされていたノロウイルスなどのノンエンベロープウイルスに対しても、現在のアルコール製剤は有効性を発揮します。大切なのはアルコール濃度だけでなく、どのような成分が配合されているかという「処方」です。

当社の取り扱う「Nスタープレミアム」は、独自の処方により、ノロウイルス、アデノウイルス、インフルエンザウイルスなど、ノンエンベロープウイルスを含む幅広いウイルス・細菌への効果が実証されています。

アルコールでの効きやすいウイルスも存在しますが、インフルエンザやノロウイルスといった、より高い効果が求められるウイルスに対しても、Nスタープレミアムは有効です。

「費用対効果」で選ぶという新しい視点

同じコストをかけるのであれば、より多くの種類のウイルスや菌に効果がある製品を選ぶほうが、費用対効果は高いと言えます。
例えば、同じ金額を出すのであれば、「風邪菌とインフルエンザとコロナに効く手指消毒剤」と、「それに加えてノロウイルスにも効く手指消毒剤」では、後者を選ぶ方が効果も高くコストも余計にかからずに済みます。

「Nスタープレミアム」は、消防法上の危険物にもあたらないため、法令による保管量・保管場所の制限や許可申請手続きが不要です。管理のしやすさも、費用対効果を高める重要な要素となります。

適材適所の使い分けが重要

また、意外と知られていないのが「手指消毒用」と「物品用」の違いです。介護現場の看護師さんからも「アルコールに対する知識がなくて…」という声を聞くことがあります。実際、看護業務が専門であり、薬剤師ではないため、そこまで知識がないのは当然のことかもしれません。

  • 手指消毒用(Nスタープレミアムなど): 手荒れを防ぐ保湿成分などが含まれ、人の肌への安全性が検証されています。口に入った際の安全性は保証されていません。
  • 物品・厨房用(ノロスターなど): 食品添加物として認可され、口に入っても安全な成分で作られています。手肌への安全性の検証は行われていません。

それぞれ目的が異なるため、本来の用途に合わせて正しく使い分けることが、効果を最大化する上で非常に重要です。手洗いに使うものを物品に利用しても、付着しているものが取れるわけではありません。物品用はアルコールだけでなく洗浄的な意味も込められており、適材適所のものを使った方が高い効果が期待できます。

これまでの常識にとらわれず、進化したアルコール製剤を正しく選ぶことで、より効果的で効率的な感染対策を実現しませんか。

関連製品

サービス・製品に関するお問い合わせ