電熱式 発泡スチロール溶融機(10kg/時)

電熱式 発泡スチロール溶融機(10kg/時)
かさばる発泡スチロールを約1/100に減溶。
コンパクトサイズのため、スーパーのストックヤード、商業ビル等で活躍中。
低ランニングコストで、スイッチ一つで自動運転だから楽々!
コンパクトなので場所もとりません。
リースのご利用が可能です

※詳細はお問合せ下さい

処理事例

  • 処理前の発泡スチロール 処理前の発泡スチロール
  • 処理後のインゴット 処理後のインゴット

納入事例

  • 簡単な操作で使用できます簡単な操作で使用できます
  • 省スペース 省スペースで設置可能です
  • 粗破砕部分 投入口下の粗破砕部分
  • 納入事例・7
  • 納入事例・8
  • 納入事例・9

動画

投入口の様子(8秒)

機械の上部が940×740mmの投入口になっています。ここに発泡スチロールを投入し、投入口下で粗破砕し、溶解します。

 

インゴットを冷やす様子(11秒)

溶けた発泡スチロールは、空気が抜けて容積が減り、ケースの中に集まります。付属のプラスチックプールに水を張り、ケースを冷やして固め、インゴットとして取り出します。

発泡スチロール減容機の導入のポイント

コンパクト

簡単な操作だけで、発泡スチロールを自動的にコンパクト樹脂にします。かさばって山積みにされていた発泡スチロールの減容することで保管スペースを広く使うことができます。

段積可能

軽い発泡スチロールは散らかりやすく、保管に不向き。しかし棒状で程よい重量の樹脂は、井桁に積み上げることが可能。減容効果とあいまって、保管しやすく、手間をかけません。

コスト削減

コンパクトで保管しやすいため、回収の頻度を減らすことができ、輸送コストを大幅に抑制。回収・廃棄を外部委託している場合は、その回収・処分費がゼロになります。

発泡スチロール減容機の導入前後のコスト

発泡スチロール減容機の導入前後のコスト

発泡スチロール処分費が12万円/月かかっていたものが、リース代3.5万円/月と電気代0.5万円/月の計4万円/月になった事例もあります。

回収回数も月に8回だったのが、2ヶ月に1回に激減。
減容した樹脂は、業者が有価にて買取りするため、更にコストが削減できる可能性があります。

※リース代は、6年リースの参考料率で計算しています。異物の混入や原料によって樹脂業者が買取りできない場合があります。
上述のコストは、一例であり、必ずしも保証するものではありません。

発泡スチロール減容機の操作手順

下記の手順で簡単に減容できます。

発泡スチロール減容機の操作手順

発泡スチロール減容機の特徴

破砕・溶融機能の一体型のコンパクト機なので、省スペース

コンパクトなボディのなかに破砕・溶融機能が一体化。
このため設置場所をとらず、地下室などでも設置可能です。

スイッチひとつで自動運転

材料を投入してスイッチを押すだけで、破砕・送り・加熱・練り・カートリッジ収納まで連続的に行います。
あとはカートリッジを冷却するだけで、樹脂を取り出せます。

低ランニングコスト

電気による低温処理のため、臭いが発生しにくい構造になっています。

高い減容率(約1/100の大きさに減容)

処理後のかさ比重は、0.7~0.8t/m3(1本約10kg)
処理ブロックはストレートブロック(角柱)のため、パレットに積み置きが簡単で、汎用が容易になります。

電熱式 発泡スチロール溶融機(10kg/時)の主仕様

処理能力10kg/h
溶解後インゴット
モーター3.2kw
投入口寸法940×740mm
寸法W1200×D880×H1400mm
ホッパー容量0.8m3
電源三相 200V 50/60Hz
1次側電源:20A
処理品寸法:115×115×900mm(最大)
重量:10kg/本
付属品カートリッジ2本、冷却用水槽1ケ
重量370kg

電熱式 発泡スチロール溶融機(10kg/時)

※処理能力は対象物の状態、機械の状態によって変わります。状態によっては仕様通りの能力が出ないことがあります。
※仕様は改善・改良のため予告なく変更する場合があります。

電熱式 発泡スチロール溶融機(10kg/時)についてお問い合わせ

お電話の際は「環境カタログサイトで電熱式 発泡スチロール溶融機(10kg/時)を見た」とお伝えください。

受付時間:平日9時~18時(土日祝休み)

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